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2023年11月7日
ミーク株式会社

IoTプラットフォーム『MEEQ』、上り下り別のデータ利用量表示に対応
~最適プラン検討やIoT機器における運用に活用可能~

 IoT事業者および企業向けにNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を提供しているミーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太 以下、ミーク)は、MEEQコンソール画面にて利用者が回線ごとのデータ通信量を上り下りに分けて確認できる機能を追加しました。
 これにより、IoTデバイスなどの通信量をより詳細に把握できることから、利用者にとって、MEEQ上り特化プランを含めた最適なMEEQのプランの選択や、運用・管理・保守やトラブルシューティングへの対応がしやすくなります。
 URL:https://www.meeq.com/meeq/meeqsim.html

図1. MEEQコンソール回線詳細画面(1回線ごとのデータ通信量表示)

図2. MEEQコンソール ダッシュボード(全回線の合計データ通信量表示)

上り下り別データ量表示の特徴

 MEEQコンソールにて、上り下りを合計したデータ通信量や回線ごとのデータ残量の表示に加えて、以下のデータ通信量が上り下り別に表示できます。

  • 1回線ごとの現時点までの当月累計、過去の日別、月別
  • CSVファイルにて、1回線ごとの当月累計
  • 全所有SIM回線の合計(日別・月別)
  • プランごと、グループごとにまとめられた回線の合計(日別・月別)

上り下り別データ量表示の活用例

  • 最適プランの分析
     MEEQでは、ネットワークカメラなどの上りの大容量通信を必要するケースにあわせた「上り特化プラン 」を用意しております。また、利用シーンに合わせた独自プランの相談にも応じています。上りと下りのデータ量を把握した上で、最適なプランを提案します。
  • 運用保守やトラブルシューティング
     たとえば、上りの通信量が過剰となる日が突然あった場合に異常事態の発生が推察できる、下りの通信量が増えた場合にアップデートの有無を推察できるなど、データ量を監視することで、運用・保守に役立てることができます。また、トラブルシューティングの際の要因切り分けでは、上り下り別の通信量の情報を元にして、原因をつかめる可能性があります。
  • セキュリティ強化
     上り下りに分けてデータ通信量を監視することにより、ウイルス感染などによる異常なデータのアップロードや、外部からの不正アクセスや攻撃などの兆候に気が付くことができます。

今後の展開

 ミークは、「MEEQ」を通じて企業がDXを実現すること、IoT事業者がユニークなIoTサービスを提供することを支援しています。お客様個別のソフトウェア開発を最小化し、素早く、低コストで、しかし柔軟にお客様の事業が実現できるよう、これからも様々な機能・サービスの開発・提供をしていきます。

ミーク株式会社について

 IoTサービス事業者及びDXを推進する企業向けに、NoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を展開し、低価格(月額143円(税込)から)かつ高品質なモバイル通信回線やコーディング不要で利用可能なデータプラットフォーム等を提供しています。
 また、数少ないトリプルキャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者にネットワークおよび業務システム、業務支援等を提供しています。

会社概要

会社名 :ミーク株式会社
所在地 :東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代表者 :代表取締役 執行役員社長 峯村竜太
設立  :2019年3月
URL  :https://www.meeq.com/

※記載されている商品名、会社名等は各会社の商号、商標または登録商標です。

本プレスリリースに関する報道関係からのお問い合わせ先

ミーク株式会社
E-mail:snc-sp-prd@sony.com