ワークライフバランスを保ちながら、
急成長するサービスで挑戦を続ける
エンジニアの働き方とは？
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技術・運用部門
ソフトウェアエンジニア - 加藤 敦基 Kato Atsuki
試行錯誤とチームワークで得た達成感と自信
―現在のお仕事内容を教えてください。
技術・運用部門に所属し、NoCode IoT/DX Platform「MEEQ」のシステム開発と運用業務を担当しています。MEEQの開発はミークが設立された2019年から走り出したプロジェクトで、私自身はサービスを立ち上げる段階から参加させていただきました。
―サービスの立ち上げはなかなか経験しがたい体験だったと思いますが、当時を振り返ってどのような思い出がありますか？
MEEQの立ち上げは正直大変でした。リリースまでの時間が約1年と限られた中で、サービスの仕様・設計が決まるまでにかなりの時間を要してしまい、大変慌ただしくその後の作業を進めたのを覚えています。周りのメンバーや他部署の方と毎日のように打ち合わせをしながら、新しく必要な知識をひたすら勉強して、日々、トライアンドエラーを繰り返した毎日でした。なんとか無事にサービスがリリースしたときの達成感は、何にも代えがたいものがありました。また、ゼロから何かを協力して作り上げるという経験を積み上げられたことで、エンジニアとしての技術力はもちろん、ビジネスマンの経験としても自信が持てました。
サービスがリリースされてからは、「他社から乗り換えてよかった」「こんなサービスが欲しかった」といったお客様の声を営業担当から聞くのが何よりのモチベーションになっています。今後もお客様の声に耳を傾けながら、よりよいサービスの実現に向けて運用改善を続けていきたいです。
ライフワークバランスを保ちながら、新たなチャレンジができる環境
―エンジニアとして感じるミークの魅力は何ですか？
ミークは設立して間もないスタートアップ企業ということもあり、どの部署も少数精鋭で業務を行っています。そのため、年齢や勤続年数に関係なく、システムの上流工程であろうと下流工程であろうと、本人のスキルに応じて様々なことにチャレンジさせてくれます。また、優れたアイデアがあれば「面白いね」「やってみなよ」と上司が背中を後押ししてくれるので、新たな挑戦の機会を自ら作っていけることも魅力です。これから成長していくサービスを一緒に創りながら、会社の成長と自身の成長をリンクさせていくことができるという、エンジニアにとって大変魅力的な環境だと思います。
―働き方という面ではどうでしょうか？
ミークは社員の生活を大切にする風土がある会社だと思います。私は現在リモートワーク中心で働いており、熊本にいるメンバーとリモートでやり取りしながら業務を進めています。勤務地を問わない働き方ができる上、休みもとりやすいので、ライフワークバランスを重視して働きたいと思っている方にとっては自信をもってお勧めできますね。
限りない選択肢を持てる環境と
視野を広げることの大切さ
MEEQはまだ走り出したばかりのサービスですので、今後はうまくサービスを軌道にのせつつ、エンジニアとして、付加価値のあるサービスを新しく追加していきたいと考えています。
個人としてのキャリアビジョンについては考え中です。現在はプレイングマネージャーとしてシステム開発とマネジメントを兼務していますが、今後はマネジメントに力を入れながらサービス企画により携わっていくか、それともエンジニアとして技術をより高めていくのか。正直、悩みどころです。とはいえ、どちらにせよお客様の課題解決に向けたサービス開発に携わっていきたいという思いに変わりはありません。スタートアップで色々なことにチャレンジさせてもらえる環境があることもあり、選択肢は限りなくあると思っています。ですから、今はエンジニアとしてもマネージャーとしても経験を積みつつ、幅広く様々なことに挑戦し、視野を広げていくことが大切だと思っています。
IoT市場のキャズムを超える準備はできた。
失敗を恐れずチャレンジを後押しする組織づくりの追求。
企業のイノベーションを支え、産業構造の変化から取り残さないために設立したミーク。
スピード感ある事業運営や意思決定で市場動向に合わせて自由度高く事業を展開・拡大を続ける同社が、今取り組んでいる事業や、共に成長していく社員たちの働き方について伺いました。
代表取締役 執行役員社長 峯村 竜太
